長く使うゲーミングチェアを買うなら、座り心地がよくてかっこいい製品が欲しいですよね。そこで今回は、デザイン性と快適性に優れたAKRacing Pro-X V2の特徴・使用感や、レビューについて詳しく解説するので、興味を持った方はぜひ最後まで読み進めてみてください。
【目次】
※当記事には商品広告(Amazonアソシエイト含む)が含まれています!
AKRacing Pro-X V2は人気ゲーミングチェアであるため、ゲーム用の椅子だと思い込みがちですが、実はデスクワーク用途としても適しています。
体格の大きな人(身長170cm~)でないとフィットしない欠点はありますが、座り心地がよく長時間座っても疲れにくいのが特徴です。
そのため、一日中デスクワークを行う、Webライターやブロガーの方にも向いています。
ゲーミングチェアとして高い人気を誇る「AKRacing Pro-X V2」は、本体価格は5万円台と高価なものの、デザイン性と耐久性に優れているのが特徴です。
ここでは、人気ゲーミングチェア「AKRacing Pro-X V2」の特徴について詳しく解説するので、AKRacingの製品に興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
ゲーミングチェアはオフィスチェアに比べて高価なので、愛着の湧く商品を求めている方も多いのではないでしょうか。
AKRacing Pro-X V2はツートンカラーに仕上がっているため、デザインがかっこよく、見ているだけで気分が上がるのも魅力です。
他の製品に比べてサイズが大きく所有欲も満たせるため、かっこいいゲーミングチェアを求めている方におすすめです。
AKRacing Pro-X V2はカラーバリエーションも豊富にあり、以下の5種類のラインナップが存在するのが特徴です。
特にオレンジは、背もたれ上部に読売ジャイアンツのマークが付いた巨人コラボの製品も存在するので、巨人軍が好きな東京都民におすすめです。
一般的な中華製ゲーミングチェアは、加水分解によりPUレザーが劣化しやすく、2年も使うと座面が突然ボロボロになってしまう弱点があります。
そのため、機構部分が壊れていなくても、買い替えを余儀なくされて困った方が多いですよね。
AKRacing Pro-X V2では、加水分解しづらい高品質なPUレザーが使われているため、耐久性に優れているのが特徴です。
普通の椅子を使ってみたものの、背中の部分がうまく支えられず、腰痛で悩まされている方も多いですよね。
AKRacing Pro-X V2では、腰の負荷を減らすランバーサポートや、頭部を支えるヘッドレストが搭載されているのが特徴です。
長時間座っても腰の部分が痛くなりづらいので、一日中デスクワークを行っている方に向いています。
ゲーミングチェアは、1万円未満で買えるオフィスチェアに比べて高額な製品が多いため、購入費用が気になる方も多いのではないでしょうか。
残念ながら、AKRacing Pro-X V2の本体価格は5万円台と、2万円未満で買える安物のゲーミングチェアに比べて圧倒的に高いので、手が届きづらいのがデメリットです。
まとまった予算を確保できない方は、Nitroシリーズ等の下位モデルの製品を選ぶか、安物のゲーミングチェアを注文しましょう。
本格的なゲーミングチェアは価格が高価なため、修理費用が気になりがちです。
AKRacing Pro-X V2は中国製のゲーミングチェアですが、安物の製品に比べ耐久性が高く、座面やシリンダーを除いて5年保証が付いています。
(※座面やシリンダーは1年保証となりますが、専用のスペアパーツが用意されているので交換可能です。)
さらに、耐久試験が綿密に行われていて、以下のJIS規格を満たすように商品が設計されています。
そのため、長い間使えるゲーミングチェアを求めている方にもおすすめです。
引用元:テックウインド株式会社公式サイト
ここでは、AKRacing Pro-X V2の使用感のレビューについて、実際に利用した画像を掲載した上で解説していきます。
ゲーミングチェアを初めて選ぶ方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
長時間パソコンを使っていると、ついつい尻や腰の痛みが生じがちですよね。
比較的大型のゲーミングチェアであるAKRacing Pro-X V2では、座面が広い上にふかふかなので、座り心地が非常にいいのが特徴です。
長時間座っても尻や腰が痛くなりづらいので、筋肉痛に悩まされている方に向いています。
AKRacing Pro-X V2では、通気性に劣るPUレザーが使われているため、尻が蒸れやすいのがデメリットです。
不快感や臭いが生じることもあるので、蒸れにくいゲーミングチェアを探している方は、ファブリック素材でできたWolfシリーズの製品を選んだ方がいいです。
つまらないデスクワークを行ったり、深夜までゲームをプレイしたりすると、つい眠くなってしまう時もありますよね。
AKRacing Pro-X V2はオフィスチェアに比べて調整できる角度が広く、180°まで傾けられるので仮眠することが可能です。
ロッキング機能を活用すると、背もたれに力をかけただけで角度が変わるので、さらにくつろぎやすくなります。
さらに、AKRacing Pro-X V2は背もたれを前傾させられるため、快適な姿勢を取りやすいのが特徴です。
キーボードやマウスの操作も楽に行えるようになるので、長時間のデスクワークやゲームを行っても疲れにくくなります。
座面を上下させるシリンダー部分の高さだけでなく、アームレストの位置や角度も調整できるので、腕が疲れにくいのもメリットです。
ただし、アームレストの部分にクッションが付いていないため、寄りかかりすぎると肘が痛くなる点に注意する必要があります。
AKRacingでは、モデルとして本田翼(166cm)が使われているため、小柄な男性や女性でも対応できそうな気がしてしまいますよね。
しかし、AKRacing Pro-X V2は椅子のサイズが大きく、身長が170cm以上ないと足が付きづらいので、大柄な人でないと快適に座れなくなりがちです。
160cmでも対応可能と書かれた記事も見受けられますが、身長が170cm未満の方は他のゲーミングチェアを選びましょう。
人気ゲーミングチェアである「AKRacing Pro-X V2」は、価格コムの評判はあまり良くないものの、Amazonでは5点中4.5点という高評価が付いています。
ここでは、AKRacing Pro-X V2の良い口コミと悪い口コミを紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
AKRacingのハイエンドゲーミングチェアである「Pro-X V2」では、自動車シートメーカーが手掛けているだけあり、座り心地・質感共に優れています。
AKRacing Pro-X V2の良い口コミを4つ紹介するので、興味を持った方は確認してみましょう。
GTRacingを3年ほど使い、座面の底付きでお尻が痛くなってきたので買い替え。
引用元:Amazon
お値段するだけあって、細部のディテールからクッションから段違いのクオリティ。個人的に感じた大きな違いは座面。
GTは合板の上にクッションを置いたような構造となっているため、そもそも底付きし易い。
AKは座面底がウェービングテープのような構造になっており、クッションの底付きを感じさせない。
安物の中華製ゲーミングチェアであるGTRacingと異なり、座面の構造が工夫されているため、座り心地の面では好評でした。
そのため、長時間のデスクワークやゲームを行う方には、AKRacing Pro-X V2がおすすめです。
2年使ってみて色々気づいた点をレビューします。
引用元:Amazon
・座面が広い
これはメリットでもありデメリットでもあると思います。やろうと思えば胡座もかけます。身長183cmある私ですが、広すぎて深く腰掛けると膝裏に当たります。(以下略)
一般的なゲーミングチェアよりも座面が広い関係で、「胡坐(あぐら)をかける」という良い口コミも複数見受けられました。
ただし、身長が180cm上あると膝に当たるといったレビューも存在するので、必ずしも胡坐をかける訳ではない点に注意しましょう。
腰痛持ちのため、在宅ワークや読書のときに腰が痛くなりにくいチェアが欲しいと思い、購入しました。届いて座ってみましたがかなり良く、とりあえず1~2時間座りっぱなしでも腰が痛くなりませんでした。腰痛持ちの人にかなりオススメです。・ランバーサポート&ヘッドレストのフィット感、クッション性がちょうど良く、自分の身長(183cm)にも合っていました。
引用元:Amazon
ランバーサポートやヘッドレストがある関係で、背中と腰のフィット感がよく長時間座っても疲れづらいといった、良い評価も散見されました。
人によっては合わない場合がありますが、腰痛で困っている方にもおすすめできます。
私は優柔不断で何回も他の商品に変えようかなと迷いました。でもやっぱり見た目のかっこよさや評価の高さもこの椅子がダントツで、この椅子以外ないなと思い買いました。
引用元:Amazon
自動車シートメーカーが手掛けていて素材の質感がしっかりしているので、外観がかっこいいというレビューもいくつか見受けられました。
そのため、見るだけで気分が上がる、かっこいいゲーミングチェアを求めている方にも向いています。
AKRacing Pro-X V2は外国人向けに作られているため、体の小さい日本人には相性が悪く、心地よく座れなかったという口コミが多く寄せられました。
ここでは、AKRacing Pro-X V2の悪い口コミを4つ紹介するので、購入後に後悔したくない方はチェックしてみましょう。
座り心地は良い。これに座ったまま眠ることも何度かあった。
引用元:Amazon
しかし1年もせずに合皮が加水分解で剥がれてくる。
正直デニム地の他社製チェアのほうが良かったかもしれない。
座面部分のPUレザーが加水分解して劣化しやすく、1年程度でボロボロになるといった口コミが複数見受けられました。
ゲーミングチェアの座面にカバーを敷いて対応するか、別売の座面パーツ(20,000円)を購入して交換を行いましょう。
159センチのクソチビなのでこの椅子の座面では深くまで座れず、腰と背もたれの間に隙間ができてしまい負担が増えた。あと上下の動きの幅が狭すぎて足がつかない。バウヒュッテ等の低身長向けチェアの存在を知らなかったので仕方ないが、ちょっと低身長に対する世間の風当たりの強さを感じた。
引用元:Amazon
AKRacing Pro-X V2はかなり大きめに作られているため、低身長だと足が付かないといったレビューも見受けられました。
身長160cm台の方は、一回り小さなAKRacing Nitroシリーズのゲーミングチェアを選びましょう。
全く体に合わない最悪の買い物でした。腰と首が痛くなります。背もたれまでの距離が無駄に長く、ランバーサポートは固く、頭のサポートは位置を調整できません。足を動かす余裕も皆無で、これなら以前使っていた1万のオフィスチェアの方がマシでした。一体どこら辺が人間工学に基づいてるんだか、小一時間問い正したいです。
引用元:Amazon
ランバーサポートやヘッドレストのクッションも分厚いので、体にフィットしないと強制的に猫背になり、腰や首の痛みが発生しがちです。
Amazonで注文すると、購入前にフィット感を確認できないため、ゲーミング用品を販売している家電量販店で座り心地を確認しましょう。
組み立てはすごく大変でした。
引用元:価格コム
他の方も仰ってますが、ボルト位置決めが難しく長時間格闘しました。女性でも1時間ぐらいで作れると言われてましたが、普通に1時間09分(ランバーサポートとヘッドレスト装着除く)かかりました。
AKRacing Pro-X V2は本体の重量が25kgと重い関係で、座面などの重いパーツを支えながら、ボルトの位置を合わせて固定するのが難しいです。
そのため、作業手順を工夫しない限りは、1人で組み立てるのが困難です。
ゲーミングチェアを組み立てる時は、事前に取扱説明書を読んでから、必ず周りの人と協力して組み立てましょう。
AKRacingのハイエンドゲーミングチェアである、「Pro-X V2」はスポーティーなツートンカラーに仕上げられているのが特徴です。
座面部分のクッションが分厚く、ヘッドレスト・ランバーサポートやアームレストも搭載されていて座り心地が良いため、デスクワークを長時間行う方におすすめです。
デザイン性にも優れているため、かっこいいゲーミングチェアを求めている方にもおすすめできます。
メーカー | AKRacing |
製品名 | Pro-X V2 |
価格 | 55,464円 |
材質 | 張地:人工皮革(PUレザー) クッション:モールドウレタン フレーム:スチール キャスター:PU(ポリウレタン)製双輪キャスター |
ヘッドレスト/ランバーサポート | 〇/〇 |
アームレスト | 〇 |
フットレスト | – |
リクライニング角度 | 180° |
ロッキング機能 | 〇 |
対応身長 | 170cm~190cm |
重量 | 25kg |
座面高さの調節幅 | 32cm~39cm |
座面厚さ | 13cm |
座面幅 | 39cm |
座面奥行き | 54.5cm |
地面からのアームレストの高さ | 58.5cm~72.5cm |
背もたれ高さ | 95cm |
荷重制限 | 150kg |
サイズ | 65 x 65 x 127 cm |
AKRacingでは、10種類以上のゲーミングチェアが販売されているため、商品選びで迷ってしまう方が多いですよね。
そこで今回は、Nitro V2やOVERTURE等の、他のAKRacing製ゲーミングチェアとの違いについても説明するので、他のシリーズの製品と迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
AKRacingのスタンダードモデルであるNitro V2では、価格が4万円台に抑えられているのが特徴です。
椅子のサイズがPro-X V2ほど大きくないため、身長160cm以上の方であれば快適に座れます。
アームレスト以外の機能に関しては、基本的にPro-X V2シリーズと変わらないので、標準体型の方におすすめのモデルとなります。
メーカー | AKRacing |
製品名 | Nitro V2 |
価格 | 47,800円 |
材質 | 張地:人工皮革(PUレザー) クッション:モールドウレタン フレーム:スチール キャスター:PU(ポリウレタン)製双輪キャスター |
ヘッドレスト/ランバーサポート | 〇/〇 |
アームレスト | 〇(上下動のみ) |
フットレスト | – |
リクライニング角度 | 180° |
ロッキング機能 | 〇 |
対応身長 | 160cm~180cm |
重量 | 25kg |
座面高さの調節幅 | 33cm~40cm |
座面厚さ | 13cm |
座面幅 | 37cm |
座面奥行き | 51cm |
地面からのアームレストの高さ | 59cm~73.5cm |
背もたれ高さ | 92cm |
荷重制限 | 150kg |
サイズ | 65 x 65 x 125 cm |
OVERTUREもAKRacingのスタンダードモデルとして扱われているため、Nitro V2と同様に4万円台で入手可能です。
ただし、椅子のサイズがPro-X V2並に大きいので、身長が170cm以上ないと快適に座れません。
機能面はNitro V2と変わらず、カラーラインナップが豊富にあることから、Pro-X V2に手が届かない人向けのモデルといえます。
メーカー | AKRacing |
製品名 | OVERTURE |
価格 | 44,818円 |
材質 | 張地:人工皮革(PUレザー) クッション:モールドウレタン フレーム:スチール キャスター:PU(ポリウレタン)製双輪キャスター |
ヘッドレスト/ランバーサポート | 〇/〇 |
アームレスト | 〇(上下動のみ) |
フットレスト | – |
リクライニング角度 | 180° |
ロッキング機能 | 〇 |
対応身長 | 170cm~190cm |
重量 | 25kg |
座面高さの調節幅 | 34cm~41.5cm |
座面厚さ | 13cm |
座面幅 | 39cm |
座面奥行き | 52.5cm |
地面からのアームレストの高さ | 59.5㎝~73.5㎝ |
背もたれ高さ | 95cm |
荷重制限 | 150kg |
サイズ | 65 x 65 x 129 cm |
ここでは、GTRacing等の安物の中華製ゲーミングチェアと比較した、使用感の違いについて詳しく解説していきます。
ゲーミングチェア選びで後悔したくない方は、続きの内容を読み進めてみましょう。
GTRacing等の安物の中華製のゲーミングチェアでは、合板の上にスポンジが置いてあるだけの構造になっているので、底付き感を味わいやすいです。
しかし、AKRacingはウェービングテープが張られているため、まるでソファーのような重厚な座り心地になり、長時間座っても尻が痛くなりづらいです。
一般的な中華製のゲーミングチェアの中には、重心が高く横に倒し過ぎるとグラつく製品も存在します。
最悪の場合は横転してしまうので、寝ている間にゲーミングチェアが倒れるとケガしてしまう危険もあります。
しかし、AKRacing Pro-X V2は重心が低く設計されているので安定性が高く、180°傾けても横転する心配がほとんどないのもメリットです。
GTRacingのGTPLAYERシリーズの製品と異なり、フットレスト(オットマン)が搭載されていないので、横に寝転がって利用できないのが欠点です。
椅子の上で長時間寝る習慣がある方は、フットレストが付いた安物の中華製ゲーミングチェアを選びましょう。
安物の椅子は塗装がはがれやすく、実際にD社のゲーミングチェアを使用してみたところ、赤い人工皮革製のアームレストから衣服に色移りした経験がありました。
しかし、AKRacingのアームレストは、加水分解してボロボロにはがれる人工皮革が使われていないため、椅子の染料が衣服に色移りする可能性が低いです。
AKRacingのPro-X V2は170cm以上の方には座り心地がよいため、デスクワーク等で長時間パソコンを使う男性におすすめです。
価格は5万円台と普通のオフィスチェアに比べて高価なので、手を出しづらいのがデメリットですが、興味を持った方は奮発してAKRacing Pro-X V2を購入してみましょう。
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品田 裕希
1994年生まれのWebライターで東京農工大学出身。メカマスター(修士)を目指すも日本語が全く使えず、初めての就活で無い内定になり休学した苦い経験を持つ。
重度のコミュ障でありながら、2019年6月からWebライティングを始め、2022年7月には最高月収25万円を達成した。
水泳とスキューバダイビングが趣味。将来はダイブマスターになることを夢見ている。現代文の達人である南極老人に憧れを抱いている。
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