Webライターは「ヤバい」職業?まともに稼ぐ方法を詳しく解説!

Webライター向けの案件には、1文字10円以上のすごい高単価な仕事がありますが、未経験者の中には文字単価0.1円のひどい案件しか取れず困っている方もいますよね。今回は、実績を付けて文字単価1円程度の案件を着実に受注する方法を解説します。

2024年2月4日

【目次】

Webライターがひどい仕事だと感じてしまう理由

お金にクマったPoorさんの写真

Web(ウェブ)ライターは時間と場所の拘束が生じないので、収入さえ確保できれば素晴らしい仕事になる可能性がありますが、賃金が低いのでひどい仕事だと感じやすいです。

ここでは、Webライティングの仕事の評判・イメージが悪い7つの原因を解説します。

  1. 最低賃金・労働時間が保証されていないので収入が安定しない
  2. 文章を作れる人がいくらでもいるため買い叩かれやすい
  3. 自動文章生成ツール(ChatGPT等)によって仕事を奪われる可能性もある
  4. 実績がないと文字単価1円未満の低単価な案件しか受けられない
  5. テストライティングを行っても報酬が発生しない場合がある
  6. クラウドソーシングサービスを活用して契約すると手数料までかかる
  7. インボイス制度が実施された関係でもらえる金額が更に小さくなる
  8. 家でこもって作業を行うので仕事ができてもニート扱いされる

最低賃金・労働時間が保証されていないので収入が安定しない

業務委託契約を行うWebライターは、労働基準法が無く最低賃金が保証されていないので、文字単価・執筆スピードによってはアルバイトの時給を下回る場合があります。

また、契約しただけでは労働時間を確保できない上に、案件が途切れてしまいやすいため、収入が安定せず生活費すら稼げない状態に陥りやすいです。

文章を作れる人がいくらでもいるため買い叩かれやすい

文章の作成は誰でもできる作業であるので、参入する人の数が非常に多く、10万人以上の方がライターとして登録して案件を受注しています。

一方で、クラウドソーシング上で出回るライティング案件は3,000件程度と圧倒的に少なく、最低賃金による歯止めもかからないため、価格崩壊が生じやすいです。

実際に初心者向けWebライターの市場は飽和状態(応募人数 >募集人数)になっていて、文字単価0.1円以下の地雷案件も数多く出回っています。

自動文章生成ツール(ChatGPT等)によって仕事を奪われる可能性もある

2022年11月までは、まともなコンテンツを作れる自動文章生成ツールがなかった関係で、ライター等のクリエイティブ職はAIに代替されないと考えられていました。


しかし、2022年12月に「ChatGPT」と呼ばれる、高精度な自動文章・構成生成ツールが出てきたので、有名ブロガーであるなかじさんも「Webライターはオワコン」と言い出し始めました。

自動文章生成ツールの技術が普及すると、記事質を問わない低単価案件はAIが使われるようになるので、実力のないWebライターは仕事が奪われる可能性が高いです。


AIによる自動化の話を聞いて危機感を覚えた方も多いと思いますが、逆にツールを使いこなせれば、文章作成スキルがなくても差別化を行えます。
「ChatGPT」を活用して他のライターよりも優位に立ちたい方は、ぜひ以下のボタンをクリックして、自動文章生成ツールを使いこなせるようにしましょう。

実績がないと文字単価1円未満の低単価な案件しか受けられない

クラウドソーシング等で出回っているWebライティング案件の多くは、検索エンジンから集客することで利益を得ています。
最近になってWebライターが急増しているものの、SEOライティングで集客を行える枠が限られているので、競争率が高まっています。


検索上位に表示できるだけのライティング力がないと、クライアントに利益を提供できないため、Webライター初心者は基本的に文字単価1円未満の案件しか受注できません。
しかし、新設の個人サイトで検索上位の実績を取れば、どのメディアでも価値貢献を行える可能性を証明できるので、引く手あまたになります。

テストライティングを行っても報酬が発生しない場合がある

ライティングの仕事を受ける場合は、ポートフォリオだけでは執筆スキルを見極められない場合が多いです。
そのため、クライアント側がWebライターに採用する前に、テストライティングを行うのが一般的です。

始めにテストライティングを行う時点では、クライアントの信頼を得られていないため、採用後の文字単価よりも低く設定されます。
クラウドソーシングサービスに限らず直接契約でも、クライアントによっては、無報酬でテストライティングを行うことが求められる可能性があります。

初心者ライターの場合は実力不足で不採用になる場合が多いので、なかなか稼げずにひどい仕事だと感じてしまいがちです。

クラウドソーシングサービスを活用して契約すると手数料までかかる

ライターの仕事を行って原稿料を獲得する場合は、個人事業主として直接契約を行っても、10.21%の源泉徴収税がかかります。
クラウドソーシングサービスを利用する場合は、さらに16.5~22%の手数料がかかるため、源泉徴収と合わせると全体の報酬額の32%が失われます。

契約時の報酬(クラウドワークスの場合) 金額 差し引かれた金額の割合
手数料と源泉徴収を支払う前の報酬 10,000円 0.00%
22%の手数料だけを差し引いた時の報酬 7,800円 22.00%
手数料と源泉徴収を支払った場合の報酬 6,872円 31.28%

文字単価1円の案件を受注できたとしても、実際には0.7円未満しか支払われないため、さらに低単価になり「ひどい仕事」だと感じてしまいやすいです。

インボイス制度が実施された関係でもらえる金額が更に小さくなる

増税クソメガネこと「岸田首相」が、50万人以上の国民の反対署名を振り切って、2023年10月にインボイス制度を実施しました。

年収1,000万未満のフリーランスWebライターも適用対象となり、もらえる報酬の10%もの金額が搾取されるようになりました。(※2割特例を適用しなかった場合)

さらに、クラウドソーシングサイトのライティング案件では、多重下請け構造になっている場合が多く、最大で19%もの報酬が削減される場合があります。


直接契約を行えば2%まで負担が減少する場合があるので、個人ブログで実績を作り出して、業務委託の案件を受注できるようになりましょう。

家でこもって作業を行うので仕事ができてもニート扱いされる

フリーランスのWebライターは、基本的に家の中だけで仕事が完結する上に、働く時間も決められていません。
さらに、服装の制限もなく好きな格好で業務を行えるため、平日でもだらだら過ごせる状態になります。

上記の理由から、他の人には働いていることが伝わらないため、実績ができてもニート扱いされる場合があります。

ChatGPTが進化してもWebライターがひどい目に遭わない4つの理由

2022年12月に、分かりやすく論理的な文章を生成できるChatGPTが出てきたから、「Webライターの将来はオワコンになる」と考えている方も多いですよね。

そこで今回は、文章生成AIであるChatGPTが進化しても、Webライターの職を奪われてひどい目に遭わない、4つの理由について詳しく解説していきます。

Web業界自体は成長市場であるから

Webライターがオワコンではない1つ目の理由は、テレビ離れが進んでいて、Webメディア自体が成長市場であるからです。

新興企業のウェブサイトやブログ・SNSキャンペーン、大手メディアのコンテンツ作成などの、さまざまなプロジェクトにおいてWebライターが求められています。

少子化の影響はあるものの、今後も需要が高まり将来が明るい業界であるため、Webライターの未来は明るいです。

市場価値ゼロの社会不適合者でも稼げるようになるから

Webライターの将来がひどい訳ではない2つ目の理由として、市場価値ゼロの社会不適合者でも稼げるようになるからです。

私は日本語がうまく使えないせいで無い内定になり、障害者手帳まで押し付けられるひどい状況でしたが、今ではWebライターとして活躍できるようになりました。

就活に失敗して収入に困っている方は、「自分にはできない」とやる前から諦めずに、Webライティングに挑戦してみましょう。

チャットAIの文章では人の心を動かせず収益化できないから

Webメディア運営の最大の目的として、集客数を増やした上で商品を成約させて、収益を最大化することが挙げられます。

しかし、チャットAIが生成した単調でつまらない文章では、人の心を動かせず成約率や収益が下がるので、個性的で面白いコンテンツが求められます。

ChatGPTに依存せず、自分の頭で思考し続けた人だけがWebライターとして成功できるので、文章生成AIに頼り過ぎないようにしましょう。

仕事が取りやすい上にクライアントから信頼されると継続案件が振られるから

Webライターの将来がひどい訳ではない最後の理由は、仕事が取りやすいだけでなく、クライアントから信頼されると継続案件が振られるからです。

複数の企業案件をかけ持つことで、一つの会社に依存しているサラリーマンに比べて収入が0になるリスクが減るため、最悪の未来が実現しにくくなります。

稼げないままWebライターを辞めてしまう理由6選

時給の下限がないWebライターは、サラリーマンと異なり稼げるまでに時間がかかるため、成果が出せないまま辞めてしまう方が多いです。
ここでは、Webライターの仕事を継続できずに挫折してしまう、代表的な6つの原因を紹介します。

ブログよりも簡単に報酬が発生するものの、舐めてかかるとひどい目に遭う場合もあるので、「楽して稼ぎたい」という考えは捨て去りましょう。

スキルがないと稼げるようになるまで年単位で時間がかかる

ブログで検索上位を取れる高い文章力があれば、初月から月収10万円以上を達成できますが、スキル・実績がないと稼ぐまで年単位の時間がかかります。

自分もノースキルの状態から始めたので、1カ月目は月1万円(時給100円)程度しか稼げませんでしたが、1年3カ月後には月10万円を稼げるようになりました。
実際の月収の推移は以下の通りになるので、Webライター初心者の方は参考にしてみてください。

継続期間 クラウドワークスの収入
1か月目 11,790円
2か月目 15,208円
3か月目 32,014円
4か月目 19,330円
5か月目 39,918円
6か月目 35,273円
7か月目 75,735円
8か月目 48,430円
9か月目 58,669円
10か月目 41,418円
11か月目(就職活動中) 1,512円
12か月目 43,999円
13か月目 39,837円
14か月目 70,150円
15か月目(特例プロクラウドワーカー認定) 105,942円
22か月目(プロクラウドワーカー認定) 133,954円

Webライターは「即金性の高い副業」ですが、スキルがないとすぐには稼げません。
なので、思うような収入が得られなくても悲観しないようにしましょう。

未経験でも仕事ができるので学ぼうとする意識が薄れる

稼げるようになるまで年単位で時間がかかるのにも関わらず、未経験でも仕事を行えてしまうため、スキルを学ぼうとする意識が薄れるのも挫折の要因となります。

同じWeb系の仕事でも、プログラミングの知識が必要なエンジニアは、仕事を完了させるためにコードを必死に覚えようとします。

しかし、Webライターの場合はSEOや文章術を学ばなくても記事が書けてしまうため、言葉の学習を怠ってしまいがちです。

Webライティングの分野で成功したい方は、書籍やライティングスクールにお金をかけて、強制的に文章力を高める機会を作りましょう。

実績がないうちはプロジェクト案件(継続案件)を取りづらい

Webライターとして実績がないと、クライアントから信頼を得ることが困難なため、プロジェクト案件(継続案件)を受注しづらいです。

実績のないWebライターは、契約しなくても業務を進められるタスク案件や、小規模な単発のライティング案件を引き受け実績を積みましょう。
また、WordPressブログを作成して、ポートフォリオ記事を作成することで、クライアントからの信用を得られます。

さらに、プロフィール欄を埋めた上で、提案文を丁寧に作れば、発注者の信頼が高まり案件を受注しやすくなります。

文章の作成がなかなか進まず納期に追われてしんどくなる

継続案件を引き受けるようになると、数千字単位で文章を作成する必要が出てきます。
しかし、記事の作成に慣れていないWebライター初心者は、なかなか文章が思い浮かばないのでしんどくなりがちですよね。

リサーチの不足により記事が書けなくなる場合が多いため、新しい情報源や参考資料を集めて、文章を書くアイデアを出せる状態にしておきましょう。

最近になって、見出しに対する文章を自動で作成してくれる「ChatGPT」も出てきたので、記事の作成に行き詰った時は積極的に活用しましょう。
ただし、必ずしも正しい情報を出力してくれる訳ではないため、一次情報や書籍も参考にしながら文章を作成した方がいいです。

初心者のうちは厳しい指摘が入るので心がズタボロになる

スキルや知識が不十分なWebライター初心者は、高品質な記事を書けるようになるまで、クライアントから何回もフィードバックを受ける機会があります。
余計な工数がかかるだけでなく、自分が作った記事を否定されるため、修正依頼が来た時に凹んでしまいますよね…。
親切なクライアントのフィードバックは、自分が成長するチャンスだと前向きに捉えましょう。

しかし、地雷クライアントと当たってしまった場合は、厳しく怒られるだけでなく、最悪の場合は低評価を付けられることもあります。
クラウドソーシングサービスでの評価が低下すると、案件受注が難しくなり立ち直れなくなる場合があるので、契約を行う前にクライアントの評価を確認しましょう。

一人きりで仕事を行うので自己管理が難しく寂しさも込み上げてくる

自宅やカフェ等で一人で仕事を行うWebライターは、他人に仕事の様子を監視されないため、ダラダラと過ごしてしまいがちです…。

また、人付き合いが好きな方は寂しさも込み上げてしまうので、孤独感に負けてTwitter・Youtube等にハマってしまう危険性もあります。
(ただし、ブログも運営している人は、Twitterを育てると収益化しやすくなるメリットがあります。)

パソコン上で仕事が完結する性質上、Webライターは他人と関わる機会がほとんどないので、社交的な方は営業職に就いた方がいいです。
逆に人と話すのが苦手なコミュ障の方に向いているので、職場の人間関係の問題で悩んでいる方はWebライティングにチャレンジしてみましょう。

モチベーションを維持して挫折を防ぐ4つの方法

Webライターは1記事あたりの業務量が少なく、リサーチさえしっかりしていれば、3時間~1日程度で作業を終えられます。

しかし、案件受注の失敗・集中力の低下・クライアントの厳しい指摘により、ゴールが見えなくなり挫折してしまう場合があります。
ライティング業務の挫折を防ぐ、4つの方法を紹介するので、Webライターの仕事でひどい気持ちに陥りたくない方は確認しましょう。

個人ブログ・プロフィールをしっかり作成して案件を取りやすくする

一般的なZoom面接を行わないWebライティングでは、主にプロフィール・ポートフォリオサイトでWebライターの実力を判断します。

プロフィールを充実させれば、他の応募者(ワーカー)との差別化を行えるため、案件を受注しやすくなります。
リライトが入らない自分のブログを作成すれば、自分自身のスキルもアピールできるので、クラウドソーシングサイトの実績がない状態でも契約に結び付きやすいです。

ポモドーロテクニックを活用して効率よく執筆作業を行えるようにする

Webライティングではパソコンを使うので、Youtubeやゲーム等の誘惑に負けてしまい、なかなか仕事が進まなくなりがちです…。

そんな方におすすめなのが、25分間作業に専念した上で5分間休むタイムマネジメント術である、ポモドーロテクニックです。
大学の講義(90分)よりもはるかに短い25分間に設定されているので、集中力を維持しながら仕事を効率的にこなせます。

ただし、4セット(ポモドーロ)したら大学の講義よりも長く作業を行うことになり、集中力が切れる可能性が高まるため、25分間の長めの休憩を取りましょう。
12ポモドーロ(420分)を超えると、フルタイムの労働と変わらなくなり労働生産性が低下していくので、13セット以上作業を行わない方がいいです。

ポモドーロテクニックの時間計測でスマホを使ってしまうと、SNSやメール等に集中力が取られてしまうため、ノートPCやキッチンタイマーを活用しましょう。

クライアントと丁寧にコミュニケーションを取りトラブル・低評価を防ぐ

クライアントのニーズ・要求に合わない文章を作成してしまうと、厳しいフィードバックが返ってくるだけでなく、最悪の場合はトラブル・低評価につながる危険性があります。
テストライティング時に配布されるマニュアルをしっかり読んだ上で、疑問点・不明点があったらクライアントに連絡を行いましょう。

Webライター業界では、ワーカーがバックレて音信不通になる場合が多いため、連絡が遅いとワーカーが不信感を持つ可能性が高いです。
納期の遅れに関する報告が遅れると、最低評価(星一つ)を付けられて再起不能になる場合もあるので、こまめに連絡を取りましょう。

他のライターとつながりを持ち修正依頼が来ても対応できるようにする

自分の頭脳には限界があるので、ライター仲間がいないと、クライアントから修正依頼が来た時に対応できなくなる危険性があります。
Webライタースクールや、ブロガー向けオンラインサロンに加入し、困った時に記事作成のアドバイスをもらえる人を作りましょう。

ライティング経験のある仲間を作ることで、記事作成スキルの向上に役立つだけでなく、ひどい扱いを受けても慰めてもらえます。
結果として、Webライティングの修正依頼の負担が大幅に減り、プロジェクトをうまく完了させられなくても挫折しにくくなります。

スキルがないとアルバイトよりも辛い!実際に起きたひどい事例を紹介

フリーランスとして働くWebライターは、失敗すると責任がすべて自分に振りかかるので、スキルがないとアルバイトよりも辛い思いをする可能性が高いです。
ここでは、クラウドワークスの案件を行う中で、実際にひどい目に遭った事例を紹介していきます。

テストライティングを受注したもののスキルが足りず修正地獄に陥る

基本的に執筆業務は個人で行うため、仕事ができなかった時に他の人に投げられず、修正地獄に陥る場合があります。

結論(主張)を分かりやすく解説するスキルはすぐには身に着けられないので、文章構成に不備があるとゴールにたどり付かず、2回以上の大幅修正を食らう可能性があります。
実際に初めて直接案件を受注した時は、スキルが圧倒的に不足していたため、見出し(主張)と本文の内容が異なるという指摘を受けた上で修正地獄に陥りました…。

通常の仕事と異なりメールでしか連絡を取れないので、日本語が通じないクライアントを選んでしまうと、何度も修正依頼が来る可能性が高いです。
案件の契約を行う前にクライアントの評価を確認し、クレームが書かれていたら受注するのを避けましょう。

記事を納品したのにも関わらず報酬が支払われず音信不通になる

納品する記事の質・クライアントの予算の問題で、記事を納品したのにも関わらず、報酬が発生せずにバックれられる場合があります。

一回目は商品アフィリエイトの記事で、クライアントのビジネス感覚が欠如していたので、執筆したのにも関わらず報酬が支払われないまま破産してしまいました…。
二度目は執筆するジャンルが変わった時に、苦手な題目(出会い系)になり記事質が落ちたことが原因で、納品したのにも関わらず報酬がもらえませんでした…。

いずれも個人クライアントの継続案件を受けている間に発生し、数記事分の収益が吹き飛んだので、報酬の未払いが心配な方は法人メディアと契約しましょう。

レギュレーション違反でクライアントの怒りを買い継続案件を打ち切られる

クライアントのレギュレーションや指示に反したことを行うと、細かいミスでも信用を失い、継続案件を打ち切られてしまう可能性もあります。

実際にパソコン画面のスクリーンショットの撮り方を間違えただけで、「他人の言うことを聞かない人」と認定され、クライアントに怒られてしまいました…。
どうにか低評価は付けられなかったものの、最終的には案件が振られなくなってしまった苦い思い出があります。

Webライティングの継続案件を取得した後も油断せずに、クライアントが出したマニュアルやコメントを確認しましょう。

ひどい状況に直面してもWebライターをやってて良かったこと

就活で内定を得られないほど言語能力が低かったので、Webライターをやっている中でひどい状況に何度も直面し、人生に絶望したこともありました…。
それでも、Webライターを諦めずに継続したことで、以下の3つの恩恵を受けられるようになりました。

ライティング業務でひどい目に遭って挫折しそうな方は、記事の続きを読んでみてください。

場所に縛られず自由に働けるようになった

クラウドワークスでWebライターを始める前は、警備系の会社でイベントスタッフの仕事をしていましたが、時間的・場所的な拘束が激しく始発から夜まで働いていました。
時には、何時間も閑散とした場所に立ち続けていたので、刺激が得られず非常に退屈でした…。

屋外で仕事を行なう場合があるので、暑さや寒さを感じながら仕事をしていた経験もありました…。

Webライターはパソコン1台でどこでも作業できるため、納期さえ守れば楽しくネットサーフィン・動画視聴等を行えて、過酷な屋外の環境で苦しむ必要もありません。

プロクラウドワーカーになり日本語力に自信が付いた

私はもともと他の科目に比べて国語が苦手なので、得意な理科・数学を活かせる理数科の高校や、理系の単科大学に逃げ込んでいました…。

話し方についても他人からボロクソに言われ、プレゼン・面接でも全く良い印象を与えられなかったので、自分の日本語力に自信がありませんでした。

自己発信を行うことにも恐怖を抱いていたため、ブログ・SNSに取り組むのも拒んでいました…。


そんな国語力・知識0の私でも、10万人以上いるライターの中で上位200人しか選ばれない、プロクラウドワーカー(ライター部門)に選ばれました!

今まではどんな成功体験を積んでも、将来に不安を感じていましたが、初めて根本的な自信を身に着けられました。

営業しなくても直接契約の仕事が来るようになった

ライティング未経験の状態からプロクラウドワーカーの実績を活かして、「Webライター ノースキル」というKWで記事を書いたら、ブログ初心者でも検索順位1位を達成できました!

実績を発信したところ、Twitterのフォロワーが2倍(25人→50人)まで急増しただけでなく、知り合いから直接契約の仕事も舞い込んで来るようになりました。

面接が苦手でなかなか仕事を取れず困っていましたが、Webライティングを通じて他人とのつながりが持てたので、すごく嬉しい気持ちになれました。

クライアントから信頼されるWebライターになるには?

Webライティングの仕事でひどい目に遭わずに、継続案件の契約を結び続けるためには、クライアントから信頼される必要があります。

そこで、安定して継続案件を受注できるWebライターになるのに必要な、3つのステップを紹介します。
個人ブログで検索上位を獲得して自分の実力を示した上で、納期より早くレギュレーション通りの記事を作成すれば、クライアントの信頼を得られます。

案件を受注する前に文章作成術・SEOを学び高品質な記事を作れるようにする

文章術・SEO(検索エンジン最適化)等のスキルを身につけないと、Google検索で上位表示されないので、クライアントとの信頼を築きづらいです。

Skill Hacks等のライティングスクールを受講したり、文章術・SEOに関する書籍を読んだりして、ライティングスキルを身に着けましょう。
Webライティングのスキルを学ぶ上で役に立つ、代表的な5つの文章術・SEOの書籍を紹介します。

商品名 ジャンル 重要度 評価 価格(kindle版)
新しい文章力の教室 文章術 ★★★★★ ★★★★✮(4.3) 1,298円
20歳の自分に受けさせたい文章講義 文章術 ★★★★☆ ★★★★✮(4.4) 914円
沈黙のWebライティング SEO ★★★★★ ★★★★✮(4.4) 1,980円
文章だけで月100万円稼ぐ方法 案件受注方法 ★★★★☆ ★★★★☆(4.2) 1,200円
全米NO.1のセールス・ライターが教える
10倍売る人の文章術
コピーライティング ★★★☆☆ ★★★★☆(3.8) 1,540円
(単行本のみ)

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学んだスキルを活かして記事を作成して検索上位(1位~10位)を達成する

ライティング案件をある程度こなして執筆作業に慣れてきたら、以下の4つの作業を行い、個人ブログを開設して記事を作成していきます。

作成したコンテンツが検索上位(1位~10位)に表示されれば、自分の実力をクライアントに示せるため、ライティング案件の受注を行いやすくなります。

詳細なWordPressの利用方法に関しては、以下の記事で詳しく紹介しているので、疑問点がある方は確認してみましょう。

 WordPressは初心者には難しい?挫折しない利用方法を解説!

ポートフォリオサイトを活用してライティング案件の受注を行う

検索上位に表示される記事を作成したら、ポートフォリオとしてクライアントに提示して、文字単価1円以上の直接契約のテストライティングを受注しましょう。

クライアントが出すマニュアルをしっかり理解した上で、高品質な記事を素早く納品すれば、継続案件を獲得できます。

検索上位を取ればWebライターとして素晴らしい生活を送れる!

検索上位を取れるライティングスキルと専門性を身に着ければ、クライアントの利益向上に貢献できるため、文字単価1円以上の高単価な案件を継続して受注できます。

収入の問題が解決されれば、素晴らしいノマドライフを送れるので、収入・時間・場所の自由を手に入れたい方は以下の記事をチェックしましょう。

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プロフィール

サイト管理者
品田 裕希

1994年生まれのWebライターで東京農工大学出身。メカマスター(修士)を目指すも日本語が全く使えず、初めての就活で無い内定になり休学した苦い経験を持つ。

重度のコミュ障でありながら、2019年6月からWebライティングを始め、2022年7月には最高月収25万円を達成した。

水泳とスキューバダイビングが趣味。将来はダイブマスターになることを夢見ている。現代文の達人である南極老人に憧れを抱いている。

     

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